国道254号を八王子方向に向かい、川越市の小仙波交差点を川越市街方面へ右折する分かりづらい一方通行の道を抜け、ベルクの前を通り過ぎて数100mほどいった左手に、控えめだけどくっきりよく目立つ「P」の看板とのぼりが見えました。
そこが訪れた誰もが思わず ”にっこり" 笑顔になってしまうパン屋さん、その名もニコリ。
市街地からやや離れているとはいえ、住宅地の中にありながら駐車場を広めにとってあるので楽々駐車できます。
これで5台分か?と思うほど。
店舗は、パン屋さんには珍しく濃いシックな緑を基調とした外観。
明るく目立つというよりは、オアシスのように心和ませる感じの目に優しい控えめな雰囲気です。
もしかしたら住居と併設していてパン屋さんにしては建物全体が大きいので、圧迫感を和らげるのと、植栽が少ないので植物の緑を意識したのかもしれませんね。
店外にはテラス席がしつらえてあって、今日のような天気がよくてあたたかな日和には、こちらでパンをいただくのもいいかもと思わせてくれます。
しばし外観を眺めたら、いざ入店!
◆楽しいパンと明るいスタッフさんの対応に思わず ”にっこり” 笑顔に
店内に入ると、店舗の外観に比べて意外に狭いというのが第一印象。
なんでかなと思い、店の奥を見れば、そこはパンの生地をこねたり、やいたりする作業スペースがオープンになっていてお客さんが見通せるようになっていました。
これはいいですね!
もちろん外から入ってくる埃や虫などには注意が必要でしょうが、子どもたちなんかはパンづくりやパン屋さんという職業に興味がわくこと間違いなし。
気になるパンのラインナップを見ると・・・。
ややサイズは小ぶりで、たくさんの種類がある印象。
形や名前も楽しいものが多いです。
これは楽しい

一つ一つにつけられたポップがまたかわいらしくて素敵ですねー。
女性や子どもを意識しているのかな。
また、「ニコリ食パン」という店舗名を入れた食パンの袋や星形や丸い形をしたクリームパンには、ニコニコマークが描かれていたりしてほほえましいです。
試食もところどころに置かれていたり、同じパンでも大きさのバリエーションがあったり。
ちょっとしたことですが、お客さんを楽しませよう、笑顔にしようというスタッフさんの心を感じますね。
こういうお店いいなあ
食パン2種類とクリームパン、メロンパン、くるみちゃん(くるみパンの小型)、フレンチトーストを購入しました。
しめて1200円ほど。
お値段がリーズナブルなのも嬉しいですね。
ちなみにレジ袋にまでニコニコマークが入っていましたよ^_^
そして、ニコリさんで何より一番印象に残ったのは、なんといってもスタッフの皆さんの明るい笑顔と声掛けでした。
何か声を出すとき、店中によく通る明るい声ではっきりと話すんです。
その声がすごく楽しそう。
事務的になりがちなレジ打ちですら、すごく楽しそうにやっているような雰囲気を感じました。
下の子が指をちゅぱちゅぱやりながら寝ているのを見て、ごく自然に「今何か月ですか?」と会話が生まれたり、口をずっとモグモグやっている上の子には、「試食した?おいしかった?」と話を振ってくれました。
もちろん会話中もずっとにこにこ笑顔。
何気ないコミュニケーションですが、まったく相手に緊張や警戒心を与えない自然な感じで心が和みます。
皆さん女性でおそらくはこのあたりに住んでいる方たちなんだろうなと思いますが、彼女たちの明るさがお店の雰囲気を盛り上げてくれているようですね。
だからといって気負いがあるわけでもなく、自然な笑顔が印象に残りました。
ニコリというお店の名前は、「お客さんを笑顔にしたい」というコンセプトだけでなく、もしかしたらお客さんをお迎えするスタッフさんたちの笑顔のことでもあるのかもしれませんね。
それが自然体でできているというのは貴重な才能だと思います。
こういうお店には「また来たい」と思えますし、安心して来ることができますよね。
だって行けば大切にされることが分かっているんですから。
聞くと、お店は2月で2周年を迎えたんだとか。
ニコリさんは、その名のとおりお客さんをおもわず ”にっこり” 笑顔にしてくれる素敵なパン屋さんでした。
2周年おめでとうございます!
また来ます!














