やってきたのは埼玉県ときがわ町

2019年4月14日(日)、「月イチ林業隊」と大野神社送神祭体験イベントに参加しました。

この日は天気が心配されましたが、朝は天候に恵まれ、のどかな春の陽を感じながら山中へ。

桜はまだ見ごたえたっぷりの桜吹雪まっただなか、花桃も今がまさに盛りで、濃淡混じる華やかなピンク色の中を進んでいきます。

ときどき菜の花やその他の草花が色彩のコントラストを生み出して、実にキレイですねー

心が洗われます。

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◆林業体験

まずもって林業体験から。

参加7人中、なんと4人が都内在住。

毎週、ときがわ町まで通っているという方も。

すごいな・・・。

比企起業塾1期生の尾上さんも参加していました。



最初の目的地は、比企起業塾2期生仲間の福島さんが営む民泊施設「ほっこり堂」。


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本がいっぱいあります。



任務は、敷地堺近くの庭木の伐採です。

以前の家の持ち主が植えたもので、お宿から景色を見るのに邪魔になってしまったそう。

隣家が近く、崖のような場所に立っているので切り倒すときには注意が必要なんだとか。


まずは上の方の細めの枝を切り落としていきます。

木は柘植だということで、細い枝はやわらかく、ノコギリが気持ちいいほど進んでいってスパスパ枝が切れていきます。

足場が少ないので、1、2人ずつしか作業ができません。

6人で1本の木に取り掛かるのも効率が悪いというので、尾上さんと私は入り口近くにある「大物」に挑戦することに。

この木(元の写真を忘れました・・・)、幹の上の方は切られているのですが、切り株がかなり残っていて邪魔といえば邪魔。(そして結構太いんですけど・・・)


腰に装着した鞘からスラリとノコギリの刀身を抜き放ちます。

いざ!

・・・・・・か、かたい!

最初は元気があったものの、しだいに息がきれてきて、腕もきつくなってきます。

さすがに一気には無理なので、尾上さんと交代で挑みます。

尾上さんいわく、「はじめての共同作業だね」笑


慣れないとどうしても腕の力に頼ってしまいますね。

そうすると腕だけが疲れてしまいます。

月イチ林業隊主催の三橋さんがいうには、丹田(おへその下あたり)に力を入れて、体を使って真っすぐノコギリをひくのがコツなんだとか。

いわれたとおりに、全身を使っているとかなりの重労働です。


息も切れます。

それでも疲れてくると、だんだん腕の余計な力が抜けてきて、ノコギリをリズムよく動かしていくうちに、心が無になってくるのを感じました。

ノコギリの音、はきだされるおが粉、自分の吐く息、近くで聞こえる鳥の声・・・没頭


そしてその時は来ました。

ある点をすぎると、切り株がグラグラ揺れ始めたので一気に押し倒すと、メリメリドスンと落ちました。

あー、達成感。

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その後、メインターゲットの2本の幹にも挑戦させてもらい、太い木を切るときの「受け口」「追い口」を使ったやり方も体験させてもらいました。

けっこうお腹いっぱいです・・・笑。


しっかし林業てハードワークですね。

(というか、もはやこの太さはノコじゃなくてチェーンソーなのでは、という心の声も聞こえましたが・・・)

腕中がパンパンで、プルプルして字が書けん。

腹筋もひきしまった気がします(気だけ)

絶対翌日は筋肉痛(筋肉痛になる確率100%!)

コレ、かなりダイエットにもいいんじゃないかなあ。

名付けて、「ツリーズブートキャンプ」ですね。



福島さんにお茶を出していただいたので、お茶請けとともにいただきます。

山の中での休息。

あたたかな日差しとすがすがしい空気の中で、疲労感が心地よく、サイッコーの気分!

ここでおにぎり食べたらおいしかろー。



そのあと、月イチ林業隊の活動場所や基地にも案内してもらいました。

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なかなかディープな世界ですね。

森はきれいに管理されていましたが、反面、この人たちがいなくなったらこの森はどうなってしまうんだろうという危機感も覚えました。

それは山道に関してもいえることです。

ここに住む人たちがいなくなってしまったら、草刈りなどができなくなってしまったら、この景色は失われてしまうのではないか。

そう思うとますますこの風景が尊いものに思えました。



(後編に続く)