【やりたい起業したもののうまくいかないという悩みを抱えている方、起業して絶対失敗したくないとお考えの方にオススメ】
前回は、「悪い失敗」にはどういうものがあるか、それを避けるにはどうしたらいいかということについて学びました。
(前回記事はこちら。)
今回のテーマは、「勝てるマーケットの選び方」です。
起業を思い立ったときについ陥ってしまいがちなのが、「自分がやりたいこと」ばかりを考えてテーマ設定をしてしまうことです。
これは、なにより大切なお客さんのことや競合のことを考えていないということですね。
それでは起業は成功するはずがありません。
かくいう私も起業を志したばかりのことは、「何がやりたいか」ばかりを考えてしまっていました。
比企起業塾で学び、本書やほかの起業本でいろいろ学んでいく中で、一番大事なのは自分ではなくお客さんだという意識が頭の中に刷り込まれていきました。
今は、本書などを参考にしながら、マーケット分析などを通じて今まさに実際にテーマを絞り込んでいる真っ最中です。
「なあんだあんたもまだ起業してないのか」と思われたかと思いますが、実はそのとおりです笑
私もあなたと同じく、まだ起業を目指している段階の1人です。
そういう意味では、起業を目指す同志として、本書からの学びを共有しながら一緒に進んでいければいいなと思います。
それでは、引き続き『失敗をゼロにする起業のバイブル』から、「勝てるマーケットの選び方」について学んでいきます。
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◆「勝てるマーケット」とは?
・Customer(顧客=マーケット)では、「サイズが大きいか?」「成長しているか?」
・Competitor(競合)では、「数が多くないか?」「競争が激しくないか?」
のこと
◆インターネットを使ってマーケット・サイズを判断する
〇Googleキーワードプランナーを使う
・「月間検索ボリューム」と「推奨入札単価」を勝てないマーケットであるかどうかの判断基準とする
・「月間検索ボリューム」≒マーケット・サイズ
→ 多ければ多いほど、マーケットが大きい
・「推奨入札単価」≒競合状況
→ 高ければ高いほど、競争は激しい。(高い広告費を出さないと検索ページの上方に表示されない)
〇ポイント
・マーケット選びが正しければ必ず成功するわけではない
・100%完璧にロジカルに説明できるわけではない
・ただし、完璧なマーケット・リサーチにお金と時間をかけるより、わずか数分程度でマーケットの有利性を比較できる
→ 現実的な起業活動で活用できる
⇒ ただし、Googleキーワードプランナーは現在では仕様が変更されており、初期設定がやや手間になっている
代わりに、Googleキーワードプランナーを二次利用した「NEILPATEL」のUBRSUGGESTというサービスがお手軽に活用できる (NEILPATELページへのリンクはこちら)
なお、Googleキーワードプランナーの初期設定方法については、こちらが参考になります。(初期設定方法がさらに更新されているようでしたが、2019年5月時点で問題なく設定できました)
◆勝ちにくいマーケットの中でも勝てるコア・マーケットを探す方法
①
キーワード候補から探す
・Googleキーワードプランナーで、あるキーワードで検索すると関連キーワードの組み合わせが表示される
→ ユーザーの顕在的な悩みの集大成として活用する
② エリアを変える
・競合の対象エリアを見て、エリアを絞る、変えることで差別化する
③ 対象を変える
・ターゲット属性(個人・法人、男性・女性、大企業・中小企業・個人事業主、大人・子ども、業界など)を変える
④ 競合向けにサービスを提供する
・競合と戦わず、パートナーとなる、共存共栄していける状態をつくる(共創)
「勝てるマーケット」を見つけるには、自分の中のやりたいことではなく、まずお客さんの悩みや希望、競合に目を向けるということが大事ということですね。
その中から、自分がやりたいことや自分が得意なことが見つかれば、起業の成功確率を上げることができるでしょう。
ポイントは、成功することよりも失敗しないことを考えること。
ここでいう失敗とは、もちろん起こるべくして起こる「悪い失敗」や廃業に至ってしまうような致命的な失敗のことです。
小さく始めて、お客さんの声を聞きながら修正を重ね、着実に小さな成功を積み重ねて大きく育てるという視点が重要だと思いました。
そのためにまずは「勝てるマーケット」を選ぶこと。
インターネットを使って、いかに簡単にそれをやるか。
キーワードプランナーを使ったマーケット分析の方法は非常に勉強になりました。
次回は、「自分の強みを活かせる7つの事業フォーマット」について学んでいきたいと思います。
ありがとうございました!









