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2019年11月8日(金)、東京都内で開催された「ローカルベンチャーサミット2019」のレポート第4弾です。(最終回)



参加したセッションは以下のとおり。


①オープニングトーク「起業家・地域・企業が連携した価値創造」 ← 第1回はこちら

②「地方創生第2期総合戦略を考える」 ← 第2回はこちら

③「新たな社会デザインの実証実験 ~ラボ化を目指す西粟倉・気仙沼」 ← 第3回はこちら

④「ビジネスパーソンのためのローカルキャリア入門 ~副業・プロボノ・地域おこし企業人」 
← 今回はここ


※全4回でお届けします


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「ビジネスパーソンのためのローカルキャリア入門 ~副業・プロボノ・地域おこし企業人」



(登壇者)
株式会社パソナ東北創生 戸塚絵梨子氏
株式会社SMO南小国未来づくり事業部 安部千尋氏
デロイトトーマツコンサルティング合同会社 中村氏


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●ローカルキャリアを考える

・復興支援に関わりが深いほど、「復興してきた」という実感を持っている

⇒ ハード整備ではない
⇒ 主体的に関わらない限り、実感は得られない、満足度は高まらない
⇒ 主体的な関わりを誘導するテーマ型のコミュニティがあると、それぞれの関心から参加しやすい



・地域のニーズに寄り添うところから始めると、自分が本当にやりたかったこととのギャップが生じるおそれがある

⇒ 完全にズレていると苦しくなる
⇒ 自分事として関われるものを持つ



ローカルキャリアは「言語化」が難しい
→ 転職時にキャリアブランクになるおそれがある
→ 地域でのキャリアをコーディネートしてくれる人、客観的に見てくれる人、翻訳できる人、評価できるが必要
→ 「まちの人事部」の発想、キャリアパートナー



・ローカルキャリアを言語化できると、都市部と地方のキャリアを行き来するのが容易になる
→ 自分でも意識して言語化する、伝えることをやっていると、新たなキャリアが開ける
→ 文字ではなかなか伝わらない。絵、図、グラフで伝える



・地域でどんな仕事が求められているのか、それがいくらでできるのかといった情報が必要
→ 働きたい人が手を挙げやすい

⇒ 地元企業が求めている人材と、移住希望者がやりたい仕事のマッチングの仕組みは有効
⇒ 移住には「移・職・住」が必要
⇒ 定住にこだわらなければ、地域との関わり方のバリエーションが増やせる
⇒ インターンシップ体験もあり


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ローカルベンチャーサミット2019に参加した全体の感想としては、ローカルで仕事をする人たちはとにかく「熱量がものすごい!」ということ。


「働くのが好き」

「楽しい」

「やりがいがある」


そんな声にあふれていました。



そして同じくらい感じたのは、「仲間」の存在が大きいということ。

一緒に働いている人はもちろん、ローカルベンチャーサミットに集まっている人すべてが応援団のように感じました。

きっとみんながみんな、「自分が関わっている地域をよくしたい」と思って来ているからではないでしょうか。

ここにいるのは、地域をよくするという共通の目的を持つ仲間という一体感のようなものがありました。



こんなふうにエネルギッシュに地域に関わっている人たちの話を聞いたり、議論したりすることができて、刺激受けまくりの半日でした。


よし、やるぞー!


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