私は今、本を「1キロメートル」読むことにチャレンジしています。
1キロメートル、すなわち100,000センチメートルです。
読んだ本を積み上げた厚さで、距離1キロメートルを目指すという無謀な試みです。
このことの効果は2つあります。
①数字が積み上げなので、減ることはない
②冊数ではなく「厚さ」なので、差別化できる
そんなこんなで、タイトルも「脱・積読」から「真・積読」と変えました。
「厚さ」なので「積読」と相性が良いですしね。
前回までに積み上げてきた本の厚さ692.1センチメートルでした。
メートルに直すと、約6.9メートルです。
ということは、残りはあと900メートル以上。
うおーい。
正直、6メートルを超えたところで
「で、だから何?」というレベルです・・・。
今のペースでいくと、クリアにはざっと100年が必要。
長生きしないと・・・(そういう問題か)
どこかのタイミングで今後の方針を考えないといけないと思いますが、ま、とにかく1年やってみた結果でどうするか決めようと思います。
とりあえずは次のステップとして、10メートルを目指していきます!
では、46週目の報告です。
今週読んだ本は、7冊でした。
急ぎの仕事が重なって、今週も冊数は控えめでした。
※本の背の幅は計測しづらいため、記載した数字は小口の厚さを測ったものです。
『SQ かかわりの知能指数』(鈴木謙介)
1.7センチメートル
・現代の日本人は、「他人の手助けをすること」を幸せの基準にしている
・ぜいたくや娯楽のためではなく、社会貢献や環境保護といったものがトリガーになって行われる「モノから心へ」的な消費行動は、「エシカル消費」などと呼ばれ、すでに現代においては定着しつつある消費の在り方のひとつとなっている
・幸福度を高める社会貢献の4つの要素「献=他者への貢献」「広=広範囲で協力」「心=モノより心」「次=次世代志向」
・SQ(Social Quotient)とは、幸福度を高めるような他者へのかかわりの力
『地域に生きる若者たち』(石井まこと、宮本みち子、阿部誠)
2.0センチメートル
・地方圏の若者の幸福を成立させるには「不安や不自由を隠蔽せずに社会的課題を共有することが大切
」(轡田)
・地方圏に暮らす若者の都市圏移動は、大学進学や就職によって起きる
・生活の場所を地方圏にするか都市圏にするかにかかわらず、仕事、結婚、子育ての選択が企業活動や経済産業政策から自由であることを目指す社会が、シティズンシップを保障された社会である
・地方圏で生きる若者の幸福度は、雇用の安定と賃金水準だけで決まるものではない。仕事とそれ以外の多様な活動を含め、地域のなかに居場所と人間関係、役割が持てることが自尊感情を高め、生活満足感をもたらしている
『新クリエイティブ資本論』(リチャード・フロリダ)
3.2センチメートル
・いまの時代の規範を決めるのはクリエイティブ・クラスである。クリエイティブ・クラスの規範は、従来の時代の特徴であった同質性や調和、適応能力よりも、個性や自己表現、異質なものへの寛容さが重視される
・クリエイティビティを育成し、その役割を強化するには、それにふさわしい規範や価値観はもちろんのこと、社会的・文化的・経済的に多様な刺激を与える環境が必要である
・クリエイティブな人々に共通するのは、自分の関与を高く評価し奮起させて、アイデアのために資源を集める仕組みを持ち、小さな変化や時折生じる大きな変化に対して寛容な組織や環境である
・クリエイティブ・クラスの価値観は「個人志向」「実力主義」「多様性と開放性」である
『0円PR お金をかけずに顧客に愛されて売上を伸ばす方法』(日野佳恵子)
1.6センチメートル
・PRとは、自分以外の第三者に「ここの商品、サービスっていいよね!」と「他薦」してもらうための活動
・情報が溢れる現代で、人間の記憶に残る情報は、企業が一方的に伝えてくる情報ではなく、自分の知り合いや、自分が好きな人が勧めてくるクチコミ情報
・PRとは、人の心を動かして、ほかの人から、この人の会社を応援したい、一緒に取り組みたいと思ってもらえるようにすること
・「第三者の評価」という実績は、顧客から見て最も信頼できる品質保証である
『ローカルエコノミーのつくり方』(神戸から顔の見える経済をつくる会)
1.3センチメートル
・リーマンショックや東日本大震災を機に、より高い刺激を求めるためにより高い所得を求めるという価値観から、自分らしく・家族と楽しく暮らせて・社会の役に立てているという感覚を持った生活がしたいという思考に変化した人が多い
・人口減少時代は、「お金をかけない」「顔の見える豊かさ」「協力して暮らせる」「ストック型」などがキーワードの循環型の経済が重要
・それには、他人任せにせず、自分で手を動かさなければならない。金やモノのデザインによってではなく、人が人を集めることによって新たな経済が動き出す
・これからの時代はニッチビジネスの時代。ニッチビジネスは大きな雇用は産まないが、ニッチビジネスがたくさん生まれる可能性はある
『こじらせママ ココナッツオイルで年商7億円』(荻野みどり)
1.6センチメートル
・仕事も家事も子育てもと、女性は20代から30代にかけて、どんどん新たな役割が増えていく。そしてふと気がつくと、一人で日々たくさんの役割をこなすようになっていて、時間に追われ、自分を振り返る余裕がなくなっている
・与えられた役割すべてを頑張るのではなく、どの役割が苦しいのかを見極め、その役割の優先度を下げたり、その役割ごと捨てたりする。そして頑張りたい役割に力を注ぐにはどうしたらいいかを具体的に考える
・社会においても、各社の得意なこと・できないことを分担することで、結果として好循環が生まれる。一つの会社で全てをやろうとすると破綻してしまう
1.6センチメートル
・PRとは、自分以外の第三者に「ここの商品、サービスっていいよね!」と「他薦」してもらうための活動
・情報が溢れる現代で、人間の記憶に残る情報は、企業が一方的に伝えてくる情報ではなく、自分の知り合いや、自分が好きな人が勧めてくるクチコミ情報
・PRとは、人の心を動かして、ほかの人から、この人の会社を応援したい、一緒に取り組みたいと思ってもらえるようにすること
・「第三者の評価」という実績は、顧客から見て最も信頼できる品質保証である
『ローカルエコノミーのつくり方』(神戸から顔の見える経済をつくる会)
1.3センチメートル
・リーマンショックや東日本大震災を機に、より高い刺激を求めるためにより高い所得を求めるという価値観から、自分らしく・家族と楽しく暮らせて・社会の役に立てているという感覚を持った生活がしたいという思考に変化した人が多い
・人口減少時代は、「お金をかけない」「顔の見える豊かさ」「協力して暮らせる」「ストック型」などがキーワードの循環型の経済が重要
・それには、他人任せにせず、自分で手を動かさなければならない。金やモノのデザインによってではなく、人が人を集めることによって新たな経済が動き出す
・これからの時代はニッチビジネスの時代。ニッチビジネスは大きな雇用は産まないが、ニッチビジネスがたくさん生まれる可能性はある
『こじらせママ ココナッツオイルで年商7億円』(荻野みどり)
1.6センチメートル
・仕事も家事も子育てもと、女性は20代から30代にかけて、どんどん新たな役割が増えていく。そしてふと気がつくと、一人で日々たくさんの役割をこなすようになっていて、時間に追われ、自分を振り返る余裕がなくなっている
・与えられた役割すべてを頑張るのではなく、どの役割が苦しいのかを見極め、その役割の優先度を下げたり、その役割ごと捨てたりする。そして頑張りたい役割に力を注ぐにはどうしたらいいかを具体的に考える
・社会においても、各社の得意なこと・できないことを分担することで、結果として好循環が生まれる。一つの会社で全てをやろうとすると破綻してしまう
『小さく始めて1億売ったママ起業 私の方法』(園田正世)
1.5センチメートル
・「やりたいこと」「誰かの役に立ちたいこと」を「小さく始める」働き方こそ、主婦の起業の強み
・特徴は「資本が少ない」「誰かの役に立ちたいという変わらない思いを仕事にしている」「主婦という立場を残しながらの起業」
・主婦の起業は自分の実感から始めるのが一番で、説得力が違う。最初から自分の考えや商品のメリットデメリットをオープンにすることによって、信頼も得られる
・事業計画を立てる前に、目的をはっきりさせることこそ大事
・地元で起業するということは、地域での正確で旬な情報がすぐに集まることを意味する
・女性はよくも悪くも評判を伝えたくなるもの
合計で12.9センチメートル、累計では705.0センチメートルとなりました。
おっと7メートルを超えましたよー!
1キロメートルまで、あと99295.0センチメートルです!
ぎゃっふん
1.5センチメートル
・「やりたいこと」「誰かの役に立ちたいこと」を「小さく始める」働き方こそ、主婦の起業の強み
・特徴は「資本が少ない」「誰かの役に立ちたいという変わらない思いを仕事にしている」「主婦という立場を残しながらの起業」
・主婦の起業は自分の実感から始めるのが一番で、説得力が違う。最初から自分の考えや商品のメリットデメリットをオープンにすることによって、信頼も得られる
・事業計画を立てる前に、目的をはっきりさせることこそ大事
・地元で起業するということは、地域での正確で旬な情報がすぐに集まることを意味する
・女性はよくも悪くも評判を伝えたくなるもの
合計で12.9センチメートル、累計では705.0センチメートルとなりました。
おっと7メートルを超えましたよー!
1キロメートルまで、あと99295.0センチメートルです!
ぎゃっふん