SAITAMA(埼玉)暮らしと本が最強なワケ

サイタマ産まれ、サイタマ育ちの共働き夫婦によるサイタマ暮らし。 ほとんど埼玉を出ません。 埼玉LOVE♡ 本もLOVE♡ なので書評も書いています。

自己分析・自己診断

『あなたの天職がわかる16の性格』で、性格タイプ診断 ~性格タイプに応じた天職とは?~

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◆理想の職業と「性格タイプ」



・「自分がしたいことを仕事で実現できること」と「本来の自分自身を仕事に反映できること」の2つが満たされていると、自分に生来備わっている力が一層強まる。


・自分に適した仕事に就いていると・・・

「職場に行くのが楽しみ」

「自分がしていることによって活力が湧き、元気になれる」

「仕事に対する貢献が、評価され、尊重されていると感じる」

「自分の仕事に誇りを覚える」

「一緒に働いている人たちを尊敬し、かれらと働くことを楽しんでいる」

「将来を楽観している」


・誰もが憧れる「理想の仕事」はこの世にはなく、ただ、自分にとっての理想の仕事があるだけ


・自分の「性格タイプ」を知ることで、自分にとっての理想の仕事を見つけやすくなる




◆16の「性格タイプ」



本書でいう「性格タイプ」とは、以下の4つの特質に基づいて決められる性格のこと。


①どのように他人や社会と接し、どのような状態にあると元気が出てくるか

②ごく自然に気づく情報とは、どのようなものか

③普段どのようにして決定をくだしているか

④どのようにものごとを進めるのを好むか




「性格タイプ」は、それぞれの特質における2つの型のうち、チェックシートを用いてどちらに当てはまるかを判断し、4つの特質の型を組み合わせることで明らかになる。


①の特質では、「外向型(E)」「内向型(I)」

②の特質では、「五感型(S)」「直観型(N)」

③の特質では、「思考型(T)」「情緒型(F)」

④の特質では、「決断型(J)」「柔軟型(P)」



これらの4つの特質の型から、16の性格タイプに区分できる

(1)責任者

(2)努力家

(3)社交家

(4)組織人

(5)冒険家

(6)実務家

(7)楽天家

(8)職人肌

(9)リーダー

(10)アイデアマン

(11)企業家

(12)戦略家

(13)チームプレーヤー

(14)理想家

(15)創作者

(16)芸術家






◆私の診断結果


①では、「外向型」と「内向型」がそれぞれ同数 → E or I

②では、「直観型」 → N

③では、「思考型」 → T

④では、「柔軟型」 → P


よって、私の性格タイプは「ENTP」、または「INTP」ということになる。

それぞれの特徴は以下のとおり。




性格タイプ:ENTP


キーワード:企業家


成功する鍵:「ものごとに優先順位をつけ、いざ作業に取り組んだら集中し、最後までやり抜く」



【特徴】

・生まれながらの企業家(起業家?)

・興奮と挑戦を愛する。

・熱意にあふれ、創意工夫に富み、おしゃべりで頭の回転が速く、多くのものごとを得意とする

・新しいアイデアが大好きで、あらゆる可能性に気を配る

・自分のインスピレーションを重視し、独自のアイデアを現実のものにしようと必死になる

・好奇心が強いあまりせんさく好きになるきらいもあるが、多芸多才で融通がきき、戦略縦横に難問や理論的な問題を解決していく

・抜け目なく、遠慮なくものを言い、どんなことにも簡単に欠点を見つける

・ひとつのものごとについて、賛否両論の両面からおもしろがって論議しようとする

・分析能力に秀でており、すばらしい戦略的思考家でもある

・「限界」を試すのが好きで、ルールや規則は「曲げる」ためにあると考えている

・自由に生きたいため、いつも楽しいことを探しているし、毎日違うことが起こる方が刺激があっていいと思っている

・人を判断するのではなく、人を理解し、人の要望に応じたいと思っている



【向いている仕事】


・企業家精神の必要な仕事・・・企業家、発明家、経営コンサルタントなど

・マーケティング/クリエーティブ・・・クリエーティブディレクター、マーケティングリサーチャーなど

・プランニング/開発・・・戦略プランナー、人事システム開発者、不動産仲介など

・政治・・・政治家、政治アナリスト、社会科学者など





性格タイプ:INTP



キーワード:戦略家


成功する鍵:「ものごとをきちんと整理し、ペースの遅い人にもイライラしないよう努力して接し、もっと社交術を身につける」



【特徴】

・ものごとの本質を見極めたり、難しい概念上の問題を考えたりするのが得意

・知性あふれ、独創的な才気がほとばしっている

・一見物静かで控えめだが、超然としていて、頭の中では問題を常に分析している

・ものごとを正確にとらえようとし、批判的で疑い深い

・自分の考えを整理し、秩序だったものにするために、原理や原則を見つけ、活用したいと思っている

・ときにはおもしろがって屁理屈をこねることもあるが、当てずっぽうでものを言うのを嫌い、論理的な話にしか納得しない

・既存のものや確立されたものではなく、可能性や将来性といったものにひかれる

・現在の状況を改善したり、難問を解決したりして、新たなモデルをつくりたいという強い情熱がある

・複雑な問題について、あれこれじっくり考えるのが好き

・考えていることがあまりにも複雑であるため、自分の考えをうまく説明したり表現できないときがあるし、人にはわかってもらえないときもある

・独立して働きたいという意志が強く、思索にふけったり、想像力を働かせたりしていたい

・柔軟性があり、いつまでも可能性を探っており、考えだした解決策を実行することよりも、もっとふさわしい解決策があるのではないかといつまでも考えていたい



【向いている仕事】

・コンピューター/テクノロジー・・・ソフトウェアデザイナー、コンピュータープログラマー、経営コンサルタントなど

・健康・医療/テクノロジー・・・神経科医、物理学者、薬学者、科学者など

・専門職/ビジネス・・・弁護士、心理学者、戦略プランナーなど

・学術・・・数学者、考古学者、歴史学者、哲学者など

・クリエーティブ・・・写真家、クリエーティブプランナー、画家、彫刻家など





(感想)

なかなか面白かった!

人間は、「なんとか占い」や「なんとか診断」など、自分を知るためのツールが好きで、いつだって自分のことをよく知りたいと思っていると感じる。

自己分析系のワークシートをいくつか作成しているが、本書の性格タイプ診断も追加したい。

作成した中から、いくつか実地で試してみたい。





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自己分析ツール「ウェルスダイナミクス」とは何か? ~8つのプロファイルと4つの周波数~


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今回は、「ウェルスダイナミクス」という自己分析ツールをご紹介します。

 

あなたは、人と話すとき、「どうもこの人とは波長が合わないな」とか、「相性が悪いな」と思ったことはないでしょうか。

それは、あなたと相手との「プロファイル」や「周波数」が異なっているからかもしれません。



「ウェルスダイナミクス」とは、イギリスの実業家であるロジャー・ハミルトンが提唱した自己分析ツールです。

 

「ユング心理学」や、その源流となる「易経」「陰陽五行」をもとに作り上げられたそうで、日本人になじみ深い「東洋の叡智」と、合理的でわかりやすい「西洋の思考法」を融合したものだそうです。

 

成功者を8つの「プロファイル」に整理分類し、それぞれのプロファイルの「特徴」と「フローに乗る方法」(つまり成功する方法)を明らかにしたことから、誰にでも応用できるよう体系化したものだといいます。


その分析内容としては、以下の点に特徴があります。

 

分析対象者を8つのプロファイルに分類する

 

8つのプロファイルごとに、どうしたらその才能を最大限に活かせるかの具体的な戦略を示す

 

 

つまり、自分の才能がわかるだけでなく、成功するために何をすべきかが、ステップバイステップでわかってしまうということですね。

 

れはすごい・・・。

 

ちなみに、質問家のマツダミヒロさんなど、世界的な起業家にも愛されているんだとか。

 

 

 

とまあ内容は興味深いんですが、言葉だけではどれほどのものかわかりませんね。

 

プロファイルの詳細な診断、アドバイスは有料(13,000円)とのことですが、無料の簡易診断もあるようです。

とりあえず今回は無料版を使って、「ウェルスダイナミクス」とはいかなるものかを体験してみることにしました。

 
数問の問に答えるだけなので、そんなに時間もかかりません。(5分もあればできます)

(ウェルスダイナミクスの公式サイトはこちら。) 


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

◆無料版(簡易テスト)でわかったこと

 

○無料版でわかるのは、4つの周波数と可能性のあるプロファイル

・人間の脳の特性や性格の傾向は、8つのプロファイルと4つの周波数に分類される
 
簡易版の無料診断でわかるのは周波数のみで、プロファイルについては該当する可能性のあるものの提示のみ


私の周波数は「スチール」タイプ

【スチールタイプの特徴】


・「スペック」と「費用対効果」重視

・対人よりもデータ重視(確実なもの)

→ かといって人嫌いでもなく、付き合う相手は慎重に選び、選んだ相手にはとても忠実

・情熱が周囲に伝わりにくい

・ピンチの時は、どうやって解決するか?(HOW)を考える

・本質を見極める力で物事の詳細を分析し、ムダを省き、最適化する

・内向的、自分で決めて一人で行動する



〇該当する可能性のあるプロファイル


「アキュムレーター」「ロード」「メカニック」

 

 


◆ちなみに8つのプロファイルの特徴とは

 

①クリエイター(より良い製品を生み出す)

・ビジョンを持ち、自分の推進力と新しいアイデアで人を動かす

・自由に何かを生み出せる状況にあるときに、最大の「価値」を生み出す

・成功者に、トーマス・エジソン、ウォルト・ディズニー、ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズなど

 

②スター(独自の存在価値を確立する)

・創造力があり、外向的

・周囲の人たちの反応からヒントを得る

・自分が目立つほどくつろいだ気分になり、より多くのものを引き寄せる

・他の人が生み出したコンテンツを、独自の形に変えることで財産を築く

・成功者に、アーノルド・シュワルツェネッガー、ポール・ニューマンなど

 

③サポーター(チームを率いて富を生み出すのをサポートする)

・社交的で忠誠心があり、ネットワークづくりが得意

・自分が築いた人間関係と自分が提供できるエネルギー・熱意・時間が価値

・成功者に、ジャック・ウェルチ(GEの元CEO)、マイケル・アイズナー(ディズニーの元CEO)など

 

④ディールメーカー(適切なときに適切な人同士をつなげる)

・人と話し、人に影響を及ぼし、人と交渉する能力を生まれながら備えている

・タイミングのセンスがある

・マーケットで人と人をつなぎ合わせるチャンスを見つけることで富を創り出す

・成功者に、ドナルド・トランプ、孫正義など

⑤トレーダー(安く買い高く売る)

・五感的で、何かが起きたときにその出来事に反応する

・3年計画よりも、日々の行動戦略を立てる傾向がある

・変動している市場を見つけ出し、そこで驚異的なタイミングのセンスを活かして富を築く

・成功者にジョージ・ソロス(投資家)、ピーター・リンチ(売買の最高額記録)など

 

⑥アキュムレーター(いずれ価値が上がる資産を所有する)

・ゆっくり時間をかけて下調べをし、何を蓄積していくかを決める

・メンテナンスをほとんど必要としない資産や才能を探す

・リスクを嫌い、ものごとをシンプルに保つのを好む

・得意分野を確立し、内在する価値を見極めることで価値を生み出す

・成功者に、ウォーレン・バフェットなど

 

⑦ロード(お金を生み出す権利を支配する)

・物事の細部が大好きで、倹約家

・自分で資産を所有せずとも、その資産からのキャッシュフローを絞り出すことができる

・持ち前の忍耐強さと勤勉さで、自分が見つけたキャッシュの流れからお金を集める

・成功者に、アンドリュー・カーネギー、ジョン・D・ロックフェラー

 

⑧メカニック(よりよいシステムを編み出す)

・根気があり、何かをつくるときにできるだけ長持ちするようにつくる

・完璧主義者のため、常に自分のシステムの改善すべき点を探し、製品をさらに洗練させようとする

・業務の効率化に専念することで富を生み出す

・成功者に、ヘンリー・フォード、サム・ウォルトン(ウォルマート創業者)、ジェフ・ベゾスなど

 

 

◆4種類の「周波数」とは

 

①ダイナモ(=発電機)

・個性的、自由、行動的

・新しいことを始めるのが得意

・俯瞰的に、幅広い範囲を見ることができ、新しいものを創造することで価値を生み出す

・直感で進んでいくタイプ

・スタートするのが得意な反面、完了させるのは苦手な側面も

・大雑把なところも

 

②テンポ(=調子)

・五感で感じる力が優れている

・自分の周りで何が起こっているのかを敏感に察知するのが得意

・思いやり、チームプレイに徹することができる

・ほんのささいな違いまで、きめ細やかに認識するのが得意

・タイミングを見分ける力で価値を創り出すことが可能

・反面、新しいアイデアを形にするのはあまり得意でない

・頼りにはなるが、他からの指示を待つことも多い

 

スチール(=鋼)

・データを扱うのが得意

・人との距離を置いて、客観的に分析し、個々の事情よりも秩序やルールを優先する

・冷たい印象を与えることもあるが、人に振り回されない確実性がある

・細かいところまで目が届く分、スタートさせるのが重荷

・システムとして完成させるのは大得意

・ムダをそぎ落とし、穴のないシンプルなシステムを増殖させることで価値を創り出す

・フランチャイズやオンラインのシステムなど、適切な仕組みを作ることで大量生産を可能にするパワーを持つ

 

ブレイズ(=炎)

・情熱的で社交的

・チームを盛り上げて、みんなをまとめ、やる気にさせるのが得意

・初対面でもネットワークを築くことができる

・人がすべて

・会話を通して学び、決断し、他の人と関わりあいながら行動する

・人の意見に影響されたり、気が散りやすく、ブレやすい面も

・周囲を巻き込み、人との関わりから価値を創り出す

 

※必ずしも1つの周波数に分類できないため、有料版ではこれに加えて4隅も分析できる



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


いやー、グサグサきましたねー。


特に、弱みの部分。

 

無料診断で明らかになったのは「スチール」という周波数のみで、プロファイルはわかりませんでしたが、どのプロファイルにしても、弱みに思い当たるものがありすぎました笑

 
確実性重視の反面、行動が重くなる・・・

まさにそのとおりでしょうね。

それにしても「強み」ではなく、まず「弱み」に注目してしまうあたり、「確実性」を重視するという、まさにスチールの思考パターンを象徴しているといえそうですね・・・


 

思えば、学生時代の学業にしても同じ思考パターンで過ごしてきた気がします。

 

まず何が足りないか・苦手かを考え、そこをつぶすことを考えてきました。

 

その結果として、「苦手」といえるものは確かになくなりました。

(決して自慢ではなく自虐として)高校時代には「ミスターパーフェクト」とすら呼ばれたものですが、反面、「これが得意!」とか「これだけは誰にも負けない」というスペシャリスト感を得られないままだったのです。

 

そしてそれは今に至るまで尾を引いています。

 
それが実はちょっとしたコンプレックスでもあります。



今は遅まきながら、今の自分にある「好き」や「得意」を見つめ、それを活かすことに目を向け始めたところです。

 

やはり自分の好きなこと・得意なことを伸ばす方がムリがないですし、長続きします。

何より早くスタートできるから効率的!(これもスチールの特性ですが笑)

 

これからはこちらの思考で突き進んでいきたいですね!

 

いい気づきでした。

 


やっぱりこういう自己分析系、好きだなあ。

 

ありがとうございます。




ウェルスダイナミクスの公式サイトはこちらです。

今までわかっているようでわかっていなかった自分に気づくかもしれませんよ。

ぜひ試してみてくださいね。

自分を知るためのパッション、ミッション、ビジョンの言語化(『仕事ができる人の最高の時間術』)

私は現在、公務員として働いていますが、起業を目指しています。

起業に向けた準備の一環として、自分を知るために今2つのことに取り組んでいます。


①ポジショニング

②パッション、ミッション、ビジョンの言語化



まずは②をひとまず終えましたので、ここで公開してしまいます。

②の作業としては、『仕事ができる人の最高の時間術』で紹介されていた3つのワーク、「パッションテスト」、「ミッションテスト」、「ビジョンの言語化」によるものです。


本書の著者によると

「パッション」×「ミッション」×「ビジョン」→「アクション」

という図式が成り立つといいます。

(『仕事ができる人の最高の時間術』の紹介はこちら。)



そこで、起業に向けた想いや行動を加速化するために、この3つのワークに取り組んでみました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◆パッションテスト


「理想の人生を生きているとき、私は○○○である」を10個以上書き出し、トップ5を明らかにする

 

①家族といつも笑いながら一緒にいる時間を過ごしている

②本を読んでいる

③睡眠がしっかりとれて、適度に運動もでき、心身が健康である

④経済的なことを心配せずに暮らせるだけの収入(仕事)を得ている

⑤やりたい仕事(地域ビジネス、起業・企業支援、本屋、まちづくり)で、つき会いたい人たちをお客さんとして収入を得ている

⑥情報のインプット、アウトプット、考える時間を自分でコントロールできている

⑦複数のコミュニティに参加して、自分のポジションを築いている

SNSやブログで公開したい情報(地域ビジネス、まちづくり、本、食)を発信している

⑨本を出版している

⑩会いたい人(地域で活躍している人)に会っている

coスタディ・co育ちスペースづくりに取り組んでいる、コミュニティを運営している

⑫行きたいところにすぐ行ける(本屋、図書館、博物館、面白い人・地域)

⑬旅行に行って(国内をまんべんなく)、本、伝統工芸、郷土玩具、神社グッズなどを収集

し、おいしいものを食べている

⑭自然豊かな場所で暮らしている、仕事をしている、子育てしている

⑮学んだ成果として資格を取得する(食、歴史、文化、ビジネス関連)

⑯私設図書館・博物館を開設し、研究活動に取り組んでいる

⑰パンづくりをする

⑱家庭菜園から、ビジネスとしての農業にチャレンジしている(体験型)

⑲楽しむスポーツ(ビーチバレーボール、ソフトバレー、野球、ソフトボールなど)をしている

 

 
⇒ ざっくりした「やりたいこと」も含まれてしまいましたが、おおまかには自分の理想の暮らしが見えた気がします。
順位付けの際に、一つ一つ比較してみると、意外にも優先順位が低いことに気づくものもありました。

コツとしては、自分にウソをつかないことを心掛けました。
公開を予定していましたので、どうしてもカッコつけたい気持ちもなくはなかったですが、この時点で気持ちを我慢してしまうと意味がないと思ったからです。

ついでに「やりたくないこと」も書き出してみました。
「やりたくないこと」も書き出すことで、「やりたいこと」がより明確になると思ったからです。

やりたくないこと】

・家族と一緒に過ごす時間がない

・本がない生活

・満員電車に乗る

・望まない人付き合いをする、望まない人付き合いの場所に出る

・無駄なお金を払う(NHKとか、なんかの組合費とか・・・)

・子どもに強制する

・毎日決められた時間に働く

・自分の時間をコントロールできない

・会議などで無駄な時間を過ごす

・いつもお金のことを心配している

・やりたくない仕事(つまらない仕事)をする

・嘘をつく

・旅行や行きたいところに行けない

・会いたい人に会えない

 

 
こちらは特に順位付けはしませんでしたが、すっきりしました笑

 


 

ミッションテスト


(1)【質問1】から【質問3】に順に応える

【質問1】
あなたのお葬式が行われることになりました。「誰に」きてもらい、「どのような言葉を」掛けられたいですか?

 

〇誰に? ⇒「仲間」


〇どのような言葉? ⇒「ありがとう」、「
本当に助けられた」、「一緒に学び合えて楽しかった」


 

【質問2】
あなたは、医師から余命1年の宣告を受けました。残りの1年間を「誰と」「どのように」過ごしますか?


〇誰と?  ⇒ 家族
〇どのように? ⇒ 
家族が望むだけ一緒にいる


〇誰と? ⇒ 自分
〇どのように? ⇒ 好きなだけ本を読む

〇誰と? ⇒ 仲間
〇どのように? ⇒ 好きな仲間のために、徹底的に自分がやれることをする

 

【質問3】
あなたは10億円という想定外に大きな遺産を手に入れました。残りの人生の時間とお金を「誰のために」「どのように」使いますか?

 

〇誰のため? ⇒ 家族や自分のため
〇どのように? ⇒ 不労所得で生活できるような状態をつくる

誰のため? ⇒ 子育てと仕事の両立に悩む父親・母親
〇どのように? ⇒ 自分らしく幸せに生きられる働き方(起業・副業・複業)を支援する


〇誰のため? ⇒ 子育てや仕事に悩んでいる大人、学校や過程で閉塞感に悩んでいる子ども
〇どのように? ⇒ 自分らしく、いきいきと学べるまちのコミュニティスペース(本屋)をつくる

〇誰のため? ⇒ まちをよくするために頑張っている人たち
〇どのように? ⇒ それぞれの事業がうまくいくよう学び合える場(共同研究室、コワーキングスペース、コスタディスペース)(ソフト・ハード)をつくる

 


(2)3つの質問への回答から、「私の使命は〇〇〇である」というミッションステートメントを言語化する

 
私の使命は、家族と自分が自分たちらしく生きられる人生を送れるようにすること

・私の使命は、仕事と家庭の両立に悩んでいる親が自分たちらしく幸せに生きられる働き方を実現することを支援すること

・私の使命は、学校や家庭で閉塞感を抱えている子どもたちがいきいきと学べるようにすること

私の使命は、
これらのことによって、すべての人がいきいきと暮らし、学び合うことができるまちをつくること

 

 

3 ビジョンを言語化する

 

「あなた自身の未来イメージ」を言語化する


・好きなときに、好きなだけ本を読め、好きな場所に行って好きなものを集め、好きなものを食べ、好きな場所で、好きな仲間と一緒に、好きな仕事を、好きな顧客に対して行っている

 

〇「あなたが影響を及ぼす家庭、会社、社会などの未来イメージ」を言語化する

・男性も女性も、嘘をつかずに、個人の自由を縛り付ける仕事から解放され、好きな仕事をして、自分の人生と子どもの人生を自由に選択できる時間と収入が得られている

・まちに生きる人が、好きなことを好きな仲間と学び合いながら、好きな地域でいきいきと生活し、そんな人たちが住むまちも、気配りが行き届いて、緑や花が豊かで、小さくても快適に過ごすことができるステキなまちになっている



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ややはばったくなってしまいましたね笑

先ほども書いたように、自分にウソをつかないことを心掛けて素直な気持ちを吐き出してみました。

もちろん「自分がすべてを変える」なんていう大それたことは考えていませんし、そんな能力もありません。

ですが、「自分が助けたいと思う誰かの力になりたい」と考えているということが分かりました。



そしてその前提として、自分や家族が自分らしく、幸せに生きられるということがあります。

これなくして起業の意義はないといっていい。

自分の中では最も大きい要素です。



起業に向けて自分を知ろうとすればするほど、今の仕事や人間関係に対する熱意が失われていくのを感じます。

むしろ負の感情が大きくなるようです。

起業のための一番の障壁は、「仕事を辞める」ことかもしれませんね。



今回明らかになったパッション、ミッション、ビジョンはもちろん今後も変化することもあるでしょう。

自分と向き合いながら、そして今後大切になってくる「お客さん」の悩みやニーズと向き合いながら、起業に向かって取り組んでいきます。



今回私がやった3つのワークは、『仕事ができる人の最高の時間術』で紹介されているものです。
興味がある方はやってみてくださいね

「やまんなか」で考えたこと ~起業に向けた令和の誓い(のようなもの)~

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先日、ときがわ町のおためし住宅「やまんなか」に一泊し、ある意味「山ごもり」で自分を見つめなおす機会を得ました。

その際の気づきを記録したもの。

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私は昭和に生まれて、平成を過ごし、そして2019年5月1日に令和を迎え、3つの時代を生きてきました。

でも、特にそれで何かが急に変わるわけではありません。


自身が変わるためには、それを望んで、変化したいと思い、それに向けて行動していくことが必要です。

当たり前のことですが、それが難しい。

頭では考えていても、口に出したり、行動したりしなければ、人には伝わらないし、自分も何も変わらない。

「やまんなか」で、一晩を家族と過ごし、自分を振り返ってそのことが改めてわかりました。



本業を持ちつつ、家族と過ごす時間もあるなか、なかなか自分の時間を確保できないことにじれったさや焦りを感じていますが、毎日1%の積み重ねを意識して、起業に向けて少しずつ、1歩ずつ進んでいこう。

そう思います。

幸い、周りには先輩起業家の方がたくさんいます。

それもとびっきり個性的で面白い方々です。

その生き方や考え方すべてに、起業のヒントがつまっています。

それを無駄にする手はありません。

世界で広く活躍するというより、限られた地域でローカルに活動している方ばかりですので、目に見えて人との縁がつながっているのも魅力的!

また、自分のライフスタイルに根差した形での「ミニ起業家」というスタイルにも共感しています。




ということで一晩考えた令和の誓い(のようなもの)

・ブログは目的ではなくツール(更新することが目的ではない)

・考えていることを言語化する機会を増やす(ノートへの書き出し、またはブログに書く)

・ポジションを絞る(自分は何者なのか、何で起業するのか)

・口に出す(口下手なもので・・・)

・行動する(やってみる)




まずはこれでやってみます!

「メモの魔力」の魅力はいかほどか? 〜「レベル2 性格についての100問」⑧~(『メモの魔力』)




妻にオススメされた『メモの魔力』という本。

本に書かれた内容はもとより、目的は「自分を知るための自己分析1000問」のワーク。

現在、自分が将来目指す生き方・働き方を探るため、この「1000問」を実施中です。(基本、毎週火曜日実施、水曜日更新中!)



(ちなみに推薦してくれた妻は、最初の80問くらいで既に挫折しております笑)



前回までに、「レベル2 夢についての100問」の80問
を終了しました。

前回のワークの様子はこちら



今回は、同じく「レベル2 性格についての100問」から、「社会人(20代)」と「現在」に関する計20問に取り組みました。


同じような質問が続くので、答えも同じようなものになって飽きるのですが、実はこのことこそが自分の本質に迫る過程なのではないかと思い始めました。

そのため、つい「問〇と同じ」としたくなるのですが、そこはこらえてあえて同じ答えを書いたり、付け加えたりして思考を深めることを意識しています。

自分を掘り起こして、見えなかった部分のモザイクを少しずつ剥がしていくイメージですね。



久しぶりの更新となりましたが、いろいろ忙しく動いているうちにだんだん見えてきたことがあります。

それとともに心境の変化があって、そのことが回答にも表れているんじゃないでしょうか。

まだうまく言語化できませんが、これを言語化できたとき、新たな道が開けると思っています。

願わくば、「1000問」のワークがそのための潤滑油になればいいなと考えています。



メモの取り方については、本書で紹介されている著者のオリジナルメモ術としての「ファクト」⇒「抽象化」⇒「転用」の方式によっています。


(ちょっと見るに堪えない字のメモですが、恥ずかしげもなく公開しております)

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これで200問/1000問(進捗率20%)を消化しました。

次回は「レベル3 性格についての質問100②」に突入します。

まだまだ、自分を掘り続けます!





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