SAITAMA(埼玉)暮らしと本が最強なワケ

サイタマ産まれ、サイタマ育ちの共働き夫婦によるサイタマ暮らし。 ほとんど埼玉を出ません。 埼玉LOVE♡ 本もLOVE♡ なので書評も書いています。

本、本屋

本を1キロメートル読む! 〜真・積読生活(47週目) 〜

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私は今、本を「1キロメートル」読むことにチャレンジしています。

1キロメートル、すなわち100,000センチメートルです。



読んだ本を積み上げた厚さで、距離1キロメートルを目指すという無謀な試みです。



このことの効果は2つあります。

①数字が積み上げなので、減ることはない

②冊数ではなく「厚さ」なので、差別化できる



そんなこんなで、タイトルも「脱・積読」から「真・積読」と変えました。

「厚さ」なので「積読」と相性が良いですしね。




前回までに積み上げてきた本の厚さ705.0センチメートルでした。

メートルに直すと、約7メートルです。

ということは、残りはあと900メートル以上。


うおーい。

正直、7メートルを超えたところで

「で、だから何?」
というレベルです・・・。


今のペースでいくと、クリアにはざっと100年が必要。

長生きしないと・・・(そういう問題か)

どこかのタイミングで今後の方針を考えないといけないと思いますが、ま、とにかく1年やってみた結果でどうするか決めようと思います。

とりあえずは次のステップとして、10メートルを目指していきます!





では、47週目の報告です。

今週読んだ本は、10冊でした。

急ぎの仕事が重なって、今週も冊数は控えめでした。



※本の背の幅は計測しづらいため、記載した数字は小口の厚さを測ったものです。




『お金と自由をもたらす最速の稼ぎ方』(船ケ山哲)

1.6センチメートル


・成功している人と成功していない人の違いは、成功の定義を明確にし、フォーカスポイントをどこに置いているか
・お客様が持つ願望を把握するまでは商品は作ってはいけない
・「稼ぎたいのか?」「夢を追いたいのか?」をはじめに決める
・「自分がやるべきこと」と「「自分以外の人のほうが優れていること」を分けて考える






『人脈起業』(青木宏樹)

1.6センチメートル


・思い通りに行き、人生を充実させるために、最も大切なものは「人間関係」
・自分だけでなく、相手も一緒に成長する関係を築く
・自分の得意領域を活かして一緒に働く仲間がいれば、一人ひとりの時間を最大限有効活用できる





『マイペースで働く!女子のひとり起業』(滝岡幸子)

1.4センチメートル


・お仕事を「時間と場所を自由に調整しながら、マイペースに」やっていこう!
・「あまりお金をかけずに、自分の仕事をつくる」「人生のそれぞれの時期を柔軟に過ごしながら、息長くお仕事を続けていく」
・お金になるのは、「経験」と「得意なこと」
・あなた自身にとって一番大切なものを手に入れることが「成功」
・「女性を助ける起業」の重要なポイントは、「自分が困ったこと」を深く掘り下げること





『日本一おかしな公務員』(山田崇)

1.8センチメートル


⇒ ローカルビジネス・起業のためのエッセンス読書記録





『人生は攻略できる』(橘玲)

2.1センチメートル


・幸福の定義
①好きなことを夢中でやって、いまが楽しい
②あとから振り返って「幸福だった」と思える
・幸福な人生の土台に必要なものは「お金(金融資本)」「仕事(人的資本)」「愛情・友情(社会資本)」
・得意でないことをどれほど頑張っても目立てない
・圧倒的な努力ができるのは好きなことだけ
・トライ&エラーを繰り返す
・「クリエイター」「スペシャリスト」「バックオフィス」という3つの働き方





『起業のための儲けの教科書』(酒井威津善)


1.8センチメートル


・ビジネスモデルの要素「ビジネス全体で差別化できている」「ビジネス全体が循環している」
・ビジネスモデルは、大きさではなくシステムとして機能するか
・「あなたとお客さん」ではなく、「あなたが提供するサービスとお客さん」という構図にする
・ビジネスモデルの5つの構成要素「商品・サービス」「オペレーション」「リソース」「ステークホルダー」






『サルでもわかる!デザインの本』(矢野りん)

1.7センチメートル


・にぎやかなデザインこそ、まずは整理整頓が大切
・高級な雰囲気にするには、余白を強調する
・各版と裁ち落とし
・字より絵の方がわかる「インフォグラフィック」






『図解でわかる田園回帰1%戦略 「小さな拠点」をつくる』(藤山浩)

1.1センチメートル


・「小さな拠点」は、末端の集落をたたんでしまうことではない。日々の暮らしを支える身近な地域社会から基礎的な循環の仕組みを創り直す
・分散的な居住形態においては、日常の暮らしに必要な施設へのアクセスの経路や距離が長くなりすぎないように、複合的な機能を備えた施設をつくり、需要を集約すること
・単独では持続性が見えない施設を連携し、共同で「合わせ技」の事業展開や雇用確保を図るのが「小さな拠点」
・小さな拠点とは、「小学校区など複数の集落が集まる基礎的な生活圏の中で、分散している様々な生活サービスや地域活動の場などを「合わせ技」でつなぎ、人やモノ、サービスの循環を図ることで、生活を支える新しい地域経営の仕組みをつくろうとする取組」






『地域人』第8号

0.5センチメートル


・古い町並みが残っていることに対して恥ずかしいと思うのは、自分の街への愛情が欠けている(アレックス・カー)
・若い人たちにとっては、日本の伝統的なものって新たな発見。彼らの普段の生活の中にはない
・古い景観を残そうと自治体が旗振り役をしても絵に描いた餅になってしまう。行政があえて出すぎないようにして改革を進めたことが、町民に「まちづくりは自分ごと」という意識を植え付けることにつながった(小布施町)






『ソトコト』2020年4月号

0.8センチメートル


・会社員として、個人として、それぞれの立場で関係性を膨らませていくことで、地域も、関わる人自身も豊かになっていく
・自宅も事務所も内川になったことで、決定的に変わったのが滞在時間。町の人たちと話す機会が増えたことでいろんな相談事が舞い込んできた
・移住者の気持ちもわかり、地元の人の気持ちもわかる。時と場合に応じて、期待される役割を想像し、対応している
・関係人口にグラデーションがあるように、迎え入れる側もグラデーションのなかを揺れ動きながら、ご縁があった人との関係を深めていく
・客観的に「すごい」を発信することで、来たいと思ってくれる人も増えるし、迎える人たちも「自分たちはすごかったんだ」と誇りを持った状態で受け入れてくれるから、「ファン」が増えて、関係性のいい循環が生まれる





合計で14.4センチメートル、累計では719.4センチメートルとなりました。

おっと7メートルを超えましたよー!


1キロメートルまで、あと99280.6センチメートルです!




ぎゃっふん

本を1キロメートル読む! 〜真・積読生活(46週目) 〜


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私は今、本を「1キロメートル」読むことにチャレンジしています。

1キロメートル、すなわち100,000センチメートルです。



読んだ本を積み上げた厚さで、距離1キロメートルを目指すという無謀な試みです。



このことの効果は2つあります。

①数字が積み上げなので、減ることはない

②冊数ではなく「厚さ」なので、差別化できる



そんなこんなで、タイトルも「脱・積読」から「真・積読」と変えました。

「厚さ」なので「積読」と相性が良いですしね。




前回までに積み上げてきた本の厚さ692.1センチメートルでした。

メートルに直すと、約6.9メートルです。

ということは、残りはあと900メートル以上。


うおーい。

正直、6メートルを超えたところで

「で、だから何?」
というレベルです・・・。


今のペースでいくと、クリアにはざっと100年が必要。

長生きしないと・・・(そういう問題か)

どこかのタイミングで今後の方針を考えないといけないと思いますが、ま、とにかく1年やってみた結果でどうするか決めようと思います。

とりあえずは次のステップとして、10メートルを目指していきます!





では、46週目の報告です。

今週読んだ本は、7冊でした。

急ぎの仕事が重なって、今週も冊数は控えめでした。



※本の背の幅は計測しづらいため、記載した数字は小口の厚さを測ったものです。




『SQ かかわりの知能指数』(鈴木謙介)

1.7センチメートル


・現代の日本人は、「他人の手助けをすること」を幸せの基準にしている
・ぜいたくや娯楽のためではなく、社会貢献や環境保護といったものがトリガーになって行われる「モノから心へ」的な消費行動は、「エシカル消費」などと呼ばれ、すでに現代においては定着しつつある消費の在り方のひとつとなっている
・幸福度を高める社会貢献の4つの要素「献=他者への貢献」「広=広範囲で協力」「心=モノより心」「次=次世代志向」
・SQ(Social Quotient)とは、幸福度を高めるような他者へのかかわりの力





『地域に生きる若者たち』(石井まこと、宮本みち子、阿部誠)

2.0センチメートル


・地方圏の若者の幸福を成立させるには「不安や不自由を隠蔽せずに社会的課題を共有することが大切
」(轡田)
・地方圏に暮らす若者の都市圏移動は、大学進学や就職によって起きる
・生活の場所を地方圏にするか都市圏にするかにかかわらず、仕事、結婚、子育ての選択が企業活動や経済産業政策から自由であることを目指す社会が、シティズンシップを保障された社会である
・地方圏で生きる若者の幸福度は、雇用の安定と賃金水準だけで決まるものではない。仕事とそれ以外の多様な活動を含め、地域のなかに居場所と人間関係、役割が持てることが自尊感情を高め、生活満足感をもたらしている





『新クリエイティブ資本論』(リチャード・フロリダ)

3.2センチメートル


・いまの時代の規範を決めるのはクリエイティブ・クラスである。クリエイティブ・クラスの規範は、従来の時代の特徴であった同質性や調和、適応能力よりも、個性や自己表現、異質なものへの寛容さが重視される
・クリエイティビティを育成し、その役割を強化するには、それにふさわしい規範や価値観はもちろんのこと、社会的・文化的・経済的に多様な刺激を与える環境が必要である
・クリエイティブな人々に共通するのは、自分の関与を高く評価し奮起させて、アイデアのために資源を集める仕組みを持ち、小さな変化や時折生じる大きな変化に対して寛容な組織や環境である
・クリエイティブ・クラスの価値観は「個人志向」「実力主義」「多様性と開放性」である





『0円PR お金をかけずに顧客に愛されて売上を伸ばす方法』(日野佳恵子)

1.6センチメートル


・PRとは、自分以外の第三者に「ここの商品、サービスっていいよね!」と「他薦」してもらうための活動
・情報が溢れる現代で、人間の記憶に残る情報は、企業が一方的に伝えてくる情報ではなく、自分の知り合いや、自分が好きな人が勧めてくるクチコミ情報
・PRとは、人の心を動かして、ほかの人から、この人の会社を応援したい、一緒に取り組みたいと思ってもらえるようにすること
・「第三者の評価」という実績は、顧客から見て最も信頼できる品質保証である





『ローカルエコノミーのつくり方』(神戸から顔の見える経済をつくる会)

1.3センチメートル


・リーマンショックや東日本大震災を機に、より高い刺激を求めるためにより高い所得を求めるという価値観から、自分らしく・家族と楽しく暮らせて・社会の役に立てているという感覚を持った生活がしたいという思考に変化した人が多い
・人口減少時代は、「お金をかけない」「顔の見える豊かさ」「協力して暮らせる」「ストック型」などがキーワードの循環型の経済が重要
・それには、他人任せにせず、自分で手を動かさなければならない。金やモノのデザインによってではなく、人が人を集めることによって新たな経済が動き出す
・これからの時代はニッチビジネスの時代。ニッチビジネスは大きな雇用は産まないが、ニッチビジネスがたくさん生まれる可能性はある





『こじらせママ ココナッツオイルで年商7億円』(荻野みどり)


1.6センチメートル


・仕事も家事も子育てもと、女性は20代から30代にかけて、どんどん新たな役割が増えていく。そしてふと気がつくと、一人で日々たくさんの役割をこなすようになっていて、時間に追われ、自分を振り返る余裕がなくなっている
・与えられた役割すべてを頑張るのではなく、どの役割が苦しいのかを見極め、その役割の優先度を下げたり、その役割ごと捨てたりする。そして頑張りたい役割に力を注ぐにはどうしたらいいかを具体的に考える
・社会においても、各社の得意なこと・できないことを分担することで、結果として好循環が生まれる。一つの会社で全てをやろうとすると破綻してしまう





『小さく始めて1億売ったママ起業 私の方法』(園田正世)

1.5センチメートル


・「やりたいこと」「誰かの役に立ちたいこと」を「小さく始める」働き方こそ、主婦の起業の強み
・特徴は「資本が少ない」「誰かの役に立ちたいという変わらない思いを仕事にしている」「主婦という立場を残しながらの起業」
・主婦の起業は自分の実感から始めるのが一番で、説得力が違う。最初から自分の考えや商品のメリットデメリットをオープンにすることによって、信頼も得られる
・事業計画を立てる前に、目的をはっきりさせることこそ大事
・地元で起業するということは、地域での正確で旬な情報がすぐに集まることを意味する
・女性はよくも悪くも評判を伝えたくなるもの





合計で12.9センチメートル、累計では705.0センチメートルとなりました。

おっと7メートルを超えましたよー!


1キロメートルまで、あと99295.0センチメートルです!




ぎゃっふん

本を1キロメートル読む! 〜真・積読生活(45週目) 〜


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私は今、本を「1キロメートル」読むことにチャレンジしています。

1キロメートル、すなわち100,000センチメートルです。



読んだ本を積み上げた厚さで、距離1キロメートルを目指すという無謀な試みです。



このことの効果は2つあります。

①数字が積み上げなので、減ることはない

②冊数ではなく「厚さ」なので、差別化できる



そんなこんなで、タイトルも「脱・積読」から「真・積読」と変えました。

「厚さ」なので「積読」と相性が良いですしね。




前回までに積み上げてきた本の厚さ677.8センチメートルでした。

メートルに直すと、約6.8メートルです。

ということは、残りはあと900メートル以上。


うおーい。

正直、6メートルを超えたところで

「で、だから何?」
というレベルです・・・。


今のペースでいくと、クリアにはざっと100年が必要。

長生きしないと・・・(そういう問題か)

どこかのタイミングで今後の方針を考えないといけないと思いますが、ま、とにかく1年やってみた結果でどうするか決めようと思います。

とりあえずは次のステップとして、10メートルを目指していきます!





では、45週目の報告です。

今週読んだ本は、7冊でした。

急ぎの仕事が重なって、今週も冊数は控えめでした。

無意識に、今抱えている仕事に関する本が多かったですね。

※本の背の幅は計測しづらいため、記載した数字は小口の厚さを測ったものです。




『問いかける技術』(エドガー・H・シャイン)

2.1センチメートル


・「謙虚に問いかける」は、相手の警戒心を解くことができる手法であり、自分では考えが見いだせないことについて質問する技術であり、その人のことを理解したいという純粋な気持ちをもって関係を築いていくための流儀である
・人間関係を築くのも、問題を解決するのも、物事を前進させるのも、すべては適切な質問があってこそうまくうく。特に高い地位にある幹部や指導者こそ、「謙虚に問いかける」ことを身に付けて、オープンな組織づくりの第一歩を踏み出すべきである
・与えられた役割をきちんとこなすためには、周囲との良好なコミュニケーションが欠かせない。良好なコミュニケーションには信頼関係の構築が不可欠で、信頼関係の構築には「謙虚に問いかける」ことが求められる




『人を助けるとはどういうことか』(エドガー・H・シャイン)

2.5センチメートル


・支援とは複雑な現象であり、役に立つ支援と、役に立たない支援がある
・どんな支援関係も対等な状態にはない。クライアントは一段低い位置にいるため、力が弱く、支援者は一段高い位置にいるため、強力である。支援のプロセスでうまくいかなくなる原因の大半は、当初から存在するこの不均衡を認めず、対処しないせいだ
・成功する支援関係を築くには、クライアントの立場を確立してくれる支援者の介入が必要である




『センスメイキング』(クリスチャン・マスビアウ)

2.6センチメートル


・人文科学のたしなみがあれば、自分とは違う世界のありようを想像できるようになる
・人間の経験に関する文化的な知識や説明を背景に、自分とは違う世界にしっかりと思いを巡らせることができれば、回りまわって自分自身が身を置く世界についても、もっと鋭い視点が持てるようになる
・センスメイキングとは、人文科学に根差した実践的な知の技法であり、アルゴリズム思考の正反対の概念である
・センスメイキングが完全に具体性を伴っているのに対して、アルゴリズム思考は、固有性を削ぎ落とされた情報が集まった無機質な空間に存在する



『クチコミュニティ・マーケティング2』(日野佳恵子)



2.0センチメートル


・なぜ人はクチコミをするのか? → 会社のためじゃなく、自分のため
・クチコミュニティ・マーケティングの狙いは、「お客様との関わりを深めることでファンを増やし、お客様のクチコミで会社が伸び、長期的に愛され、指示される会社づくりを目指すこと」
・クチコミを起こすには、自分がまずワクワクして、「人に話すと驚くだろうな」「興味を持つだろうな」と思わせる何かが要る
・クチコミで会社を伸ばすために最初に取り組むべきことは「1本立てる」=何に特化して自分の会社の強みを社会に公言していくか



『農山村は消滅しない』(小田切徳美)

1.1センチメートル


・農山村の3つの空洞化「人の空洞化」「土地の空洞化」「むらの空洞化」
・地域づくりの3つの柱「暮らしのものさしづくり」「暮らしの仕組みづくり」「カネとその循環づくり」
・地域づくりの基本的方向は、地域づくりの本質的要素である「内発性」「総合性・多様性」「革新性」に焦点を当て、さらにそれを促進するような取り組みが求められる



『やってはいけないデザイン』(平本久美子)


1.8センチメートル


・「自分たちが言いたいこと」だけではなく「相手が知りたいこと」を基準にして情報を選んだほうが効果的
・ポスターレイアウトの事例
・フリーフォント事例
・インパクトの印象別の配色例




『ローカルベンチャー』(牧大介)

2.2センチメートル


⇒ ローカルビジネス・起業のためのエッセンス読書記録






合計で14.3センチメートル、累計では692.1センチメートルとなりました。


1キロメートルまで、あと99307.9センチメートルです!





っしゃあー

本を1キロメートル読む! 〜真・積読生活(44週目) 〜


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私は今、本を「1キロメートル」読むことにチャレンジしています。

1キロメートル、すなわち100,000センチメートルです。



読んだ本を積み上げた厚さで、距離1キロメートルを目指すという無謀な試みです。



このことの効果は2つあります。

①数字が積み上げなので、減ることはない

②冊数ではなく「厚さ」なので、差別化できる



そんなこんなで、タイトルも「脱・積読」から「真・積読」と変えました。

「厚さ」なので「積読」と相性が良いですしね。




前回までに積み上げてきた本の厚さ665.2センチメートルでした。

メートルに直すと、約6.5メートル。

ということは、残りはあと900メートル以上。


うひゃー。

正直、6メートルを超えたところで

「で、だから何?」
というレベルです・・・。


今のペースでいくと、クリアにはざっと100年が必要。

長生きしないと・・・(そういう問題か)

どこかのタイミングで今後の方針を考えないといけないと思いますが、ま、とにかく1年やってみた結果でどうするか決めようと思います。

とりあえずは次のステップとして、10メートルを目指していきます!





では、44週目の報告です。

今週読んだ本は、7冊でした。

急ぎの仕事が立て続けにきた関係で、冊数は控えめにコントロールしました。

多くは「関係人口」に関するものでした。

※本の背の幅は計測しづらいため、記載した数字は小口の厚さを測ったものです。




『営業』(冨田和成)

2.1センチメートル


・停滞を打破し、可能性を見出し、ビジネスをつくる上で、営業は最重要の存在だ。どんなによいものを生み出しても、それが広がり、顧客のもとに届かないと意味がない
・御用聞きのレベルを脱するには、顧客に会う前にニーズの仮説を準備することだ
・確率論で考えれば、「顧客をどう説得するか」ということより、「どの顧客を説得するか」の方がはるかにインパクトがある




『クチコミュニティ・マーケティング』(日野佳恵子)

1.9センチメートル


・企業の発展はお客様に支援されてこそある
・「買う人の立場になる」だけでは、もはや売れない。買う人自身を巻き込んだ商品づくりがなくては、現代の買い手の気持ちはつかめない
・クチコミとは、人の心を動かすことからはじまる
・クチコミュニティづくりのコツは、ニーズや消費動向を見る前に、「自分たちはどうあるべきか」を決めて発信することで、お客様の選択を容易にすることから始まる
・クチコミでお客様が増殖する会社づくりを完成させるためには、ビジョン(未来像、見通し)より、ミッション(伝道、布教)という動機づけが必要なのだ




『地域引力を生み出す観光ブランドの教科書』(岩崎邦彦)

1.9センチメートル


・「ぜひ、来てください」を誘致・セールスだとすると、「ぜひ、行きたい」がマーケティングである
・「来てください」は売り手の想いであるが、「行きたい」は観光客の想いである
・消費者が求めているのは、「観光サービスという”商品”」ではなく、「観光が、自分にもたらす”価値”」
・「明確なイメージ」が、地域のブランド力を決める
 → 「おもてなし」「自然」「安さ」ではブランド力は生まれない



『関係人口をつくる』(田中輝美)


1.6センチメートル


⇒ ローカルビジネス・起業のためのエッセンス読書記録



『ローカルベンチャー』(牧大介)

2.2センチメートル


⇒ ローカルビジネス・起業のためのエッセンス読書記録




『ぼくらは地方で幸せを見つける』(指出一正)

1.2センチメートル


・「ローカルヒーロー」とは、生身で等身大だけど、その人物が作用することで仲間を巻き込み、普段のまちに熱波が静かに広がり、地方が未来へと前向きに動く
・地域の困りごとをオブラートに包んで、いいところだけ見せられても、彼ら(人の役に立ちたい若者)の心は動かない。共感が得られない。彼らの心の芯にあるものは、「応援したい。支え手になりたい」という気持ちで、自分が関わることで、少しでもよい方向に向かうことに喜びや手応えを感じる
・いまの若者たちは自分を探しているのではなく、自分が手応えや実感を得ながら暮らせる「居場所」を探している
・地域に必要なのは「関わりしろ」。その地域に自分が関わる余白があるかどうか。自分ごととして参加できるか




『地域とゆるくつながろう!』(石山恒貴)

1.7センチメートル


⇒ ローカルビジネス・起業のためのエッセンス読書記録





合計で12.6センチメートル、累計では677.8センチメートルとなりました。


1キロメートルまで、あと99322.2センチメートルです!



しかも、敬愛する指出さんの著書『ぼくらは地方で幸せを見つける』の読書記録を書いていなかったことが判明。

指出さん、ごめんなさい!

すぐ書きます。



いろんな意味で、どっしぇー

本を1キロメートル読む! 〜真・積読生活(43週目) 〜


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私は今、本を「1キロメートル」読むことにチャレンジしています。

1キロメートル、すなわち100,000センチメートルです。



読んだ本を積み上げた厚さで、距離1キロメートルを目指すという無謀な試みです。



このことの効果は2つあります。

①数字が積み上げなので、減ることはない

②冊数ではなく「厚さ」なので、差別化できる



そんなこんなで、タイトルも「脱・積読」から「真・積読」と変えました。

「厚さ」なので「積読」と相性が良いですしね。




前回までに積み上げてきた本の厚さ647.4センチメートルでした。

あと残りは900メートル以上。

6メートルを超えましたが、正直

「で、だから何?」
というレベルです・・・。


とりあえずは次のステップとして、10メートルを目指しています。





では、43週目の報告です。

今週読んだ本は、9冊でした。

※本の背の幅は計測しづらいため、記載した数字は小口の厚さを測ったものです。




『本当に住んで幸せな街 全国「官能都市」ランキング』(島原万丈+HOME'S総研)

1.2センチメートル


・住む場所を考えることは、自分は毎日をどのように暮らしていきたいか、自分は人生をどのように生きたいのか、という問いにつながる
・「官能」とは、「感覚の」「五感の」「感覚を楽しませる」「五感に訴えかけるような」という意味である、「官能都市」が意図するのは、ポルノチックなニュアンスではなく、人間の生身で都市を評価っしてみようという目線
・センシュアス・シティ(官能都市)・ランキングの決め方の2つの軸「関係性」と「身体性」
 → 関係性の4指標「共同体に帰属している」「匿名性がある」「ロマンスがある」「機会がある」
 → 身体性の4指標「食文化が豊か」「街を感じる」「自然を感じる」「歩ける」



『簡単だけど、すごく良くなる デザイン力の基本』(ウジトモコ)

1.4センチメートル


・マーケティングでいうAISASをデザインに当てはめると、Accessibility(見やすさ、読みやすさ)、Impressin(印象・映え)、Sincerity(信頼性、誠実さ)、Uniquness(ユニーク、独自性)、Share(共感)
・しっかりと伝えるには、「何を伝えたいのかという目的(告知か集客かなど)」と「印象効果のゴール(インパクトを与えるのか、共感を呼ぶのかなど」を明確にする




『謙虚なコンサルティング』(エドガー・H・シャイン)

2.4センチメートル


・本当の支援とは、コンサルタントの手助けによって、クライアントが、問題となっている状況の本当の複雑さと厄介さを理解し、その場しのぎの対応や反射的な行動をやめられるようになること。そのうえで、コンサルタントとしてクライアントに目を向けてもらうようにすべき本当の現実に対処すること
・アダプティブ・ムーヴとは、クライアントともっと個人的な関係を築いて、その本心を知るための対応
・関係が成立するためには、互いの期待に対称性がなければならない
・関係の深さは、やりとりのたびに感じた安心感の程度に基づいて、両者によって決定される



『人を動かす』(カーネギー)


1.6センチメートル


・人を動かす秘訣は、この世にたった一つしかない。
 → みずから動きたくなる気持ちを起こさせること
 → 相手の欲しているものを与える
 → 「自己の重要感」



『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー)

2.9センチメートル


⇒ 読書記録『7つの習慣』




『ローカリズム宣言 「成長」から「定常」へ』(内田樹)

2.0センチメートル


・経済活動とは、人間が生きていくために必要な商品やサービスを交換すること。だから、経済には人間の身体というリミッターがかかる
 → 人間は身体という限界を超えた消費活動をすることができない(経済成長の基本原理)
 → 成熟社会に達した後にさらに経済成長させようとすると、できることは限られる
・定常経済は、手持ちの資源をできるだけ高い質において維持するということ。資源を「軽々に換金
しない」
・定常経済が成り立つためには、「成長はもういい」という膨満感や資源が大切だという気分だけでは足りない。「どんなことがあっても次世代に残さなければならないもの」を先人から託されているという使命の自覚が必要



『新しい市場のつくりかた 明日のための「余談の多い」経営学』(三宅秀道)

2.8センチメートル


・新しい市場をつくるのには、まず新しい文化、生活習慣、ライフスタイルの登場が必要。つまり「文化的な差別化」
・どんな商品も、突き詰めれば、それを買い、使う人にとって、その人のしあわせの実現に貢献することができなければ、価値はない
・今しあわせだと思っている状態が、もっとコストパフォーマンス良く実現できるようになることが技術開発。今まではしあわせと思っていなかった状態をしあわせと思うようになり、それが実現できる容認ることが文化開発





『世界一効率がいい最高の運動』(川田浩志)

1.7センチメートル


・HIIT(ヒット)には、「超短時間」というメリットがあるだけでなく、有酸素運動と無酸素運動の両方の運動効果がある
・100年人生を思う存分謳歌したいなら、健康寿命をいかに伸ばせるかがカギ
 → 秘訣はバランスの良い食事と適度な運動を習慣づけること
・医学の世界では、「運動は万能薬である」
・HIITの効果・効能は、「体力・持久力アップ」「ダイエット効果」「筋トレ効果」「血糖値を正常に」「血管の若返り」「脳の老化予防」





『QED 憂曇華の時』(高田崇史)

1.8センチメートル





合計で17.8センチメートル、累計では665.2センチメートルとなりました。


1キロメートルまで、あと99334.8センチメートルです!



はふー
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