SAITAMA(埼玉)暮らしと本が最強なワケ

サイタマ産まれ、サイタマ育ちの共働き夫婦によるサイタマ暮らし。 ほとんど埼玉を出ません。 埼玉LOVE♡ 本もLOVE♡ なので書評も書いています。

自分

『あなたの天職がわかる16の性格』で、性格タイプ診断 ~性格タイプに応じた天職とは?~

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◆理想の職業と「性格タイプ」



・「自分がしたいことを仕事で実現できること」と「本来の自分自身を仕事に反映できること」の2つが満たされていると、自分に生来備わっている力が一層強まる。


・自分に適した仕事に就いていると・・・

「職場に行くのが楽しみ」

「自分がしていることによって活力が湧き、元気になれる」

「仕事に対する貢献が、評価され、尊重されていると感じる」

「自分の仕事に誇りを覚える」

「一緒に働いている人たちを尊敬し、かれらと働くことを楽しんでいる」

「将来を楽観している」


・誰もが憧れる「理想の仕事」はこの世にはなく、ただ、自分にとっての理想の仕事があるだけ


・自分の「性格タイプ」を知ることで、自分にとっての理想の仕事を見つけやすくなる




◆16の「性格タイプ」



本書でいう「性格タイプ」とは、以下の4つの特質に基づいて決められる性格のこと。


①どのように他人や社会と接し、どのような状態にあると元気が出てくるか

②ごく自然に気づく情報とは、どのようなものか

③普段どのようにして決定をくだしているか

④どのようにものごとを進めるのを好むか




「性格タイプ」は、それぞれの特質における2つの型のうち、チェックシートを用いてどちらに当てはまるかを判断し、4つの特質の型を組み合わせることで明らかになる。


①の特質では、「外向型(E)」「内向型(I)」

②の特質では、「五感型(S)」「直観型(N)」

③の特質では、「思考型(T)」「情緒型(F)」

④の特質では、「決断型(J)」「柔軟型(P)」



これらの4つの特質の型から、16の性格タイプに区分できる

(1)責任者

(2)努力家

(3)社交家

(4)組織人

(5)冒険家

(6)実務家

(7)楽天家

(8)職人肌

(9)リーダー

(10)アイデアマン

(11)企業家

(12)戦略家

(13)チームプレーヤー

(14)理想家

(15)創作者

(16)芸術家






◆私の診断結果


①では、「外向型」と「内向型」がそれぞれ同数 → E or I

②では、「直観型」 → N

③では、「思考型」 → T

④では、「柔軟型」 → P


よって、私の性格タイプは「ENTP」、または「INTP」ということになる。

それぞれの特徴は以下のとおり。




性格タイプ:ENTP


キーワード:企業家


成功する鍵:「ものごとに優先順位をつけ、いざ作業に取り組んだら集中し、最後までやり抜く」



【特徴】

・生まれながらの企業家(起業家?)

・興奮と挑戦を愛する。

・熱意にあふれ、創意工夫に富み、おしゃべりで頭の回転が速く、多くのものごとを得意とする

・新しいアイデアが大好きで、あらゆる可能性に気を配る

・自分のインスピレーションを重視し、独自のアイデアを現実のものにしようと必死になる

・好奇心が強いあまりせんさく好きになるきらいもあるが、多芸多才で融通がきき、戦略縦横に難問や理論的な問題を解決していく

・抜け目なく、遠慮なくものを言い、どんなことにも簡単に欠点を見つける

・ひとつのものごとについて、賛否両論の両面からおもしろがって論議しようとする

・分析能力に秀でており、すばらしい戦略的思考家でもある

・「限界」を試すのが好きで、ルールや規則は「曲げる」ためにあると考えている

・自由に生きたいため、いつも楽しいことを探しているし、毎日違うことが起こる方が刺激があっていいと思っている

・人を判断するのではなく、人を理解し、人の要望に応じたいと思っている



【向いている仕事】


・企業家精神の必要な仕事・・・企業家、発明家、経営コンサルタントなど

・マーケティング/クリエーティブ・・・クリエーティブディレクター、マーケティングリサーチャーなど

・プランニング/開発・・・戦略プランナー、人事システム開発者、不動産仲介など

・政治・・・政治家、政治アナリスト、社会科学者など





性格タイプ:INTP



キーワード:戦略家


成功する鍵:「ものごとをきちんと整理し、ペースの遅い人にもイライラしないよう努力して接し、もっと社交術を身につける」



【特徴】

・ものごとの本質を見極めたり、難しい概念上の問題を考えたりするのが得意

・知性あふれ、独創的な才気がほとばしっている

・一見物静かで控えめだが、超然としていて、頭の中では問題を常に分析している

・ものごとを正確にとらえようとし、批判的で疑い深い

・自分の考えを整理し、秩序だったものにするために、原理や原則を見つけ、活用したいと思っている

・ときにはおもしろがって屁理屈をこねることもあるが、当てずっぽうでものを言うのを嫌い、論理的な話にしか納得しない

・既存のものや確立されたものではなく、可能性や将来性といったものにひかれる

・現在の状況を改善したり、難問を解決したりして、新たなモデルをつくりたいという強い情熱がある

・複雑な問題について、あれこれじっくり考えるのが好き

・考えていることがあまりにも複雑であるため、自分の考えをうまく説明したり表現できないときがあるし、人にはわかってもらえないときもある

・独立して働きたいという意志が強く、思索にふけったり、想像力を働かせたりしていたい

・柔軟性があり、いつまでも可能性を探っており、考えだした解決策を実行することよりも、もっとふさわしい解決策があるのではないかといつまでも考えていたい



【向いている仕事】

・コンピューター/テクノロジー・・・ソフトウェアデザイナー、コンピュータープログラマー、経営コンサルタントなど

・健康・医療/テクノロジー・・・神経科医、物理学者、薬学者、科学者など

・専門職/ビジネス・・・弁護士、心理学者、戦略プランナーなど

・学術・・・数学者、考古学者、歴史学者、哲学者など

・クリエーティブ・・・写真家、クリエーティブプランナー、画家、彫刻家など





(感想)

なかなか面白かった!

人間は、「なんとか占い」や「なんとか診断」など、自分を知るためのツールが好きで、いつだって自分のことをよく知りたいと思っていると感じる。

自己分析系のワークシートをいくつか作成しているが、本書の性格タイプ診断も追加したい。

作成した中から、いくつか実地で試してみたい。





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自分を商品としてマーケティングせよ ~自分ブランドを築くパーソナル・マーケティングの方法~(『パーソナル・マーケティング』)



組織ではなく「自分の価値」を考えることが重要度 : ★★★★★

「自分の価値」とは「誰のどんな役に立つのか」度 : ★★★★★



【自分の強みを把握し、自分ブランドを築きたいと思う人にオススメ】



現在のような個人の時代には、会社や学歴といった組織のブランドに頼るのではなく、個人としてのスキルを磨き、自分ならではの強みを明確にすることで、自分自身を世の中にアピールしていくことが必要だといいます。

そのために自分自身を客観的に考える際に有効なフレームが、著者のいう「パーソナル・マーケティング」です。

「パーソナル・マーケティング」とは、自分を商品としてとらえ、「客観的に見た自分の強みは何か?」「それは誰の役に立つのか?」を判断し、適切な行動やアウトプットをすることで、自分の市場価値を高めることをいいます。

そのことによって、厳しい「個人サバイバルの時代」をチャンスに変えることができます。

本書では、そんなパーソナル・マーケティングのノウハウについて紹介されています。


著者は、本田直之氏。

自ら多数の著書を出版するだけでなく、パーソナル・マーケティングを活用して、「無名の個人」によるビジネス書のプロデュースも数多く手がけた実績を持ちます。


これからの時代、個人がその他大勢に埋没せず、生き抜いていくためにはどうすればいいか。

本書からそのヒントを探ります。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


◆パーソナル・マーケティングがうまくいっている人、うまくいっていない人

〇うまくいっている人の特徴

・自分の進みたい方向が分かっている
・現時点で自分に何が足りないかを理解し、そのギャップを埋める努力をしている
・自分ならではの独自性をつねに意識している
周囲への貢献をつねに考えている


〇うまくいっていない人の特徴

・自分の言いたいことばかり言う
・インプットが少ない=アウトプットの質が下がる
・他の人と同じでいいと考える
・突き詰めて考えない
・思いつきで脈絡のない言動をする
・中身に釣り合わないブランドをつくる



◆パーソナル・マーケティングの基本

〇パーソナル・マーケティングのポイント

・自分の強みをはっきりさせる
・「それは誰の役に立つのか」を徹底的に考える
・さまざまな要素を体系立てて組み立てる


〇パーソナル・マーケティングのフレーム

①「プロフィール」と「スキル」
②①から「ニーズ」「ロジック」「オリジナリティ」を考える
③②から「コンテンツ」をつくり、「プロモーション」する



◆自分の強みを洗い出す

・「自分は将来どうなりたいか」というイメージを持つ
・そこに至るにはどうすればいいかという観点から、自分の経歴、得意なこと、興味のあることを整理する

→ そのために、何を、どう努力すればいいかがはっきりする



◆ターゲットを明確にする

・ターゲッティングとは、「誰の役に立つのか」を徹底的に考えること
・相手はあなたに「何を求めているのか」(=ニーズ)を考える



◆体系化する

・成功体験をリストアップし、再現性のあるスキルに変える
・シーズとニーズをマッチさせる


◆自分ならではの独自性をつくる

・差別化する
・キャリアをミックスすることで独自のマーケットをつくる
→ A×B×Cでマルチタレント化する



◆個人ブランドをマネジメントする

・ブランドが広く認知され、クレディビリティ(信用)が生まれれば、売り込みをしなくてもよくなる



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


以上がパーソナル・マーケティングのポイントで、私が重要だと感じた部分です。


また、本書では、それぞれの小項目の最後に、「ワーク」が設けてあり、これも非常に参考になりました!

最後にいくつか試してみたいと思ったものをご紹介したいと思います。



【ワーク9】自分にタグを貼る
・自分の興味のあることや得意なこと、気になることを、思いつくまま書き出して、タグリストをつくりましょう

【ワーク14】「人に教えられること」を持っている
・あなたが人に教えられることを20個リストアップしましょう

【ワーク18】「相手はあなたに何を求めているか?」を考える
・あなたが考えている相手はどんなニーズを持っているかを考えて書き出してみましょう

【ワーク21】成功体験をリストアップする
・あなたのこれまでの経験の中で、うまくいったこと、成果が上がったこと、人に教えられることを、100個書き出してみましょう

【ワーク22】「たまたま」の成功を「何回でもできる」スキルに変える
・「なぜうまくいったのか?」「どうやったらうまくいったのか?」を書き出しましょう

【ワーク28】自分のキャッチフレーズを持つ
・あなたのコンテンツを表現するキャッチフレーズを100個書き出しましょう



さっそくやってみることにします。

ありがとうございました!



「自分とは何者か?」という究極の問いに答える方法(『beの肩書き』)

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『beの肩書き ~「人生の肩書き」は、プレゼントしよう~』

兼松佳宏 著
グリーンズ出版
2018年11月発行
定価:1,000円(税抜き)
ISBN:978-4-9910567-0-3


すぐさま自分の「beの肩書き」が欲しくなる度 : ★★★★★★★★★★
「beの肩書き」ワークショップにチャレンジしたくなる度 : ★★★★★




妻からオススメされて読んだ本です。

読みかけの妻を差しおいて、先に読み終わってしまいました笑

それぐらい、スーッと心地よくすんなり心にしみ込んだ内容でした。


本書のテーマはそのままずばり「beの肩書き」、つまりは「自分とは何者か」ということ。

何者でありたいか」、または周囲の人たちに「何者だと認識されているか」といってもいいかもしれません。

「『人生の肩書き』は、プレゼントしよう」と副題にあるとおり、著者も、自分だけでなく他者の目から見た「肩書き」を重視しているように見受けられます。


著者は、元greenz.jpの編集長、現在は京都精華大学特任講師(doの肩書き)にして、「勉強家」(beの肩書き)として知られる兼松佳宏氏。

プロフィール欄に、職業としての大学講師よりも、勉強家の方が前に来ていることからもわかるとおり、「beの肩書き」は自分の根幹に近いところにあり、自分を端的に表現する「人生の肩書き」として、著者がいかにこれを重視しているかがわかります。

それではさっそく本書の内容について整理していきます。


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〇現代における「肩書き」

・肩書きの役割りは、コミュニケーションを円滑化するために、自分のことを端的に相手に知ってもらうための糸口
・働き方が多様化し、複業やパラレルキャリアが当たり前になっている今の時代では、一つの肩書きでは自分を表現しきれなくなっている


〇「beの肩書き」とは何か

・自分らしい人生をデザインするための大切な軸となる自分理念としての「人生の肩書き
・doの肩書きが「社会から与えられた役割」であるのに対して、beの肩書きを与えるべき存在は、他でもない自分自身
・さまざまなdoの肩書きを形成する潜勢力であり、「社会に貢献できることの源泉」
・doの肩書きとbeの肩書きは必ずしも一致する必要はない。むしろ「どんな存在として、何をするのか」というdoの肩書き×beの肩書きの意外な組み合わせが一人ひとりの個性そのものとなる


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 ↑
著者のdoの肩書きとbeの肩書き
「大学教員」がdo、「勉強家」がbe
doは、beや「兼松佳宏」といった全体の山のほんの一角にすぎない



〇コミュニティとbeの関係

・政治や経済や教育といったこれまでの社会は、一人ひとりのbeを抑圧することで成り立ってきた
・これから一人ひとりのbeの解放がはじまる
・心を許せる他者の存在によってお互いのbeが引き出され、beとbeが共鳴する「いつの間にかbeが解放されてしまう場」としての企業やっ地域コミュニティの新たな役割が求められている


〇beの肩書きを見つけるには

・自分の中にあるbeの肩書きの種を探し出すための手掛かりは「ユーダイモニア」(個人的充足感としての幸福感 ⇔ 快楽としての幸福感=ヘドニア)
・ユーダイモニアは、私たちが秘めている可能性を最大限に発揮しているときに感じられ、「これが本当の私だ」という感覚を生み出す
・つねに自分の活動にどうつながるかという能動的な楽しさを得られるか
・流行に左右されることなく、内発的な「好き」であるか
・ヘドニア=悪ではなく、ヘドニアに依存しすぎず、ユーダイモニアを忘れないことが大切


〇beの肩書きを見つけるためのインタビュー(5つの質問)

・自分では当たり前でも、2人以上から「すごいね」と言われたことは?
・こういう瞬間こそが幸せだなあ、と思うことは?
・時間が経つのも忘れてしまうくらい、情熱を持って取り組んでいることは?
・何かに感動したときに、思わずやってしまいそうなことは?
・この人生でやっておきたいなあ、と思うことは?


〇beの肩書きの可能性

・組織の中の何らかの課題を解決するための対話メソッドにもなりうるbeの肩書き
・著者の3つの取り組み事例
「beの肩書き×キャリア教育」「beの肩書き×組織開発」「beの肩書き×まちづくり」


〇beの肩書きを見つけるためのワークショップの開き方

・基本形は、「ひとりでさくっと(15分)」「ひとりでじっくり(45分)」「みんなでさくっと(45分)」「みんなでじっくり(90分)」の4種類。
・全国ではこれをもとに様々なbeの肩書きワークショップが開催されている
・お母さん向け、同僚向け、大学生向けなどの様々なコミュニティにおいて実施したり、LEGOを組み合わせたりといった事例の紹介


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beの肩書き、ものすごく面白いですね

既存の職業にとどまらず、beの肩書きは千差万別で、それこそ一人ひとりのオリジナリティが発揮されそうです。

最近、妻と、「今の職場から離れたときに自分は何者でありえるか」ということを議論することが多く、いわば個人名刺の肩書きとなりうる「人生の肩書き」としてのbeの肩書きの考え方に非常に惹かれますね。

それにしても個人的には、著者の「勉強家」というbeの肩書きには「やられた」と思いました。

ワークショップも、自分だけでなく、他の人ともやってみたい



ということで、さっそく妻とやってみましたよ。

2人beの肩書きワークショップ」です。

その結果は・・・こちら



なお、本書は「グリーンズ出版」から発行されていますが、その名の通り「greenz.jp」が手がけた本となります。

そのため通常は書店には流通しておらず、「greenz.jp」からの直接購入が必要のようです

購入、お問い合わせはこちらから。(greenz.jp公式ホームページへ)
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